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S'44シートとは?

S'44とは、シートが制作された年号を表しています。

​昭和44年に制作されたので通称 ”S'44シート” と呼ばれるようになりました。スポンジは(※1)赤スポンジで、その名の通りスポンジが赤く、柔らかいのが特徴です。

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S'44シート 当時物

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※1 赤スポンジ

​当時のシートは表皮の合わせ、パイピングをミシン縫いで施しており、フォルムの柔らかさなど手作り特有の味が感じられます。

S'45シートとは?

S'44シート同様、昭和45年に制作されたので通称 ”S'45シート” と呼ばれるようになりました。スポンジは赤スポンジとウレタンのMixで、座る部分に赤スポンジが使用されています。

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S'45シート 当時物

表皮、パイピングの合わせが溶着による成形へ変更になりました。S'44シートと比べると、フォルムは少し角ばっているように見えます。

闇矢屋こだわりポイント

​闇矢屋オリジナル

\ K0 S'44モデル 復刻シート

”より当時の仕上がりに近くなるように” を念頭に試行錯誤を繰り返し制作致しました。​

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K0 復刻シートASSY スタンダード

​(K1~K6にも装着可能)

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※2 経年変化の一例

ポイント①

 

表皮は当時と同じ「しぼ革」を使用しております。日本製で、1点1点ミシン縫いの手作りです。(※2)​長く使い込むほどに、見た目だけではなく質感にも変化が生まれるため、革を育てていく楽しみも感じられます。

ポイント②

 

スポンジは一体形成ウレタンスポンジを使用していますが、シート座面を高周波の「ウェルダー加工」で制作することにより赤スポンジと同じようなディティールに仕上げました。座面の山の間隔、ぷっくり感もこだわっています。

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